2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

上京

本屋で若干時間を潰して、いざ鎌倉。飛行機は、全席革張りでモニター付。音楽も映画もニュースも自分の嗜好に合わせて見ることができる。初めて使ったがなかなかいいかも。 京急で横浜まで出て、そこからJR・江ノ電と乗り継いで到着。子供の頃は、「夏に花…

猫の大虐殺 (岩波現代文庫)作者: ロバートダーントン,Robert Darnton,海保眞夫,鷲見洋一出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/10/16メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 47回この商品を含むブログ (17件) を見る変な学術研究〈1〉光るウサギ、火星人のおな…

不幸

もろもろ。鍋。酢牡蠣をいただく。 伯母が突然倒れ、そのまま亡くなる。クモ膜下出血とのこと。身内の不幸が相次ぐ。急遽上京。

大一番リヴァプールvsアーセナル。今期これまで見たフットボールの試合の中で、最高の試合。新戦力が完全に融合していない上に怪我人続出で下降線をたどるリヴァプールが、従来の華麗なパス回しに強引さとスピードを添加して只今絶好調のアーセナルを、アン…

心胆寒からしめる鬼プレスにもなかなか笛を吹かない審判にMOM

もろもろ。秋刀魚の塩焼き。

名将に種なし?

もろもろ。とんかつ。 天皇賞。競馬を見るのは久しぶり。メイショウサムソンが圧勝。天皇賞春秋連覇。スタートしてすぐにカーブへと突入する東京2000メートルのコース形態から言って、内枠を引いた馬の方がやっぱり有利。とはいえ、発馬直後から好位をキープ…

戦争指揮官リンカーン

もろもろ。鳥の炒め物。 戦争指揮官リンカーン―アメリカ大統領の戦争 (文春新書)作者: 内田義雄出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/03メディア: 新書 クリック: 14回この商品を含むブログ (18件) を見る 南北戦争の全貌をリンカーンとその周辺にひきつけ…

〈個〉からはじめる生命論 (NHKブックス)作者: 加藤秀一出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2007/09/27メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 8人 クリック: 97回この商品を含むブログ (44件) を見る紙芝居と「不気味なもの」たちの近代 (越境する近代)作者: …

もろもろ。パスタ。 「私とお父さん」というテーマでスピーチをすることになった嫁。舞台は誰かの結婚式の2次会。一生懸命に内容を練りに練って、いざ迎えた本番。司会者が唐突に、「私とオドオさん」についてよろしくお願いします、と紹介。頭真っ白。「オ…

Cartographia作者: Vincent Virga,Library of Congress出版社/メーカー: Little, Brown and Company発売日: 2007/10/25メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (1件) を見るForced into Glory: Abraham Lincoln's White Dream作者: Lerone, Jr. Bennett…

CLとか

もろもろ。半額寿司。 ちらちらCL。 チェルシーはすっかり復調したようだ。J・コールが絶好調。ドログバは、言葉に窮するほどの怪物ぶり。もう応援するまい。 今度は、リヴァプールの出来がよろしくない。一端メンバーを固めて意識統一を図り、その上で少…

宿痾

もろもろ。弁当。 今年の大晦日、船木vs桜庭戦が決定した。勝者にはヒクソン戦が用意されるという。7年のブランクが懸念されるものの、総合格闘技黎明期を支えた船木。総合格闘技をメジャーへと押し上げる推進力となった桜庭。そして、勝者には日本の総合格…

コラツチとエレクトーン

もろもろ。パスタ。 最近、日が落ちると「大地讃頌」を奏でるピアノの調べが辺りを包む。少し前まで、演目はクラシック音楽が主流だったのだが、合唱コンクールか文化祭が近いのだろう、伴奏の練習をしているようだ。 この「大地讃頌(さんしょう)」、私も…

ポアンカレ

もろもろ。煮物。 NHKでポアンカレ予想をめぐるお話を見た。ポアンカレは、ニュートン以来幾何学が王様だった数学の世界にトポロジーを持ち込んで一躍有名になった人。 ポアンカレ予想の内容を理解するにはかなり専門的な知識がいるそうだが、かなりわか…

こぶ

もろもろ。うに+煮物。板一枚500円って、安い。 400メートルの叩き合いはなかなかの迫力だったものの、ダービー馬の出ない菊花賞は盛り上がりに欠ける。ウォッカには、初物尽くしということで、牝馬による3000メートル克服という永遠のテーマに挑んでもらい…

審判の脚力

もろもろ。じゃじゃ麺。 『容疑者・室井慎次』はうーん。映画じゃなくてもよかったのでは。 A・ヴィラvsマンU。1-4。ヴィラが先制するも、前半で3失点。後半には退場者を2人も出して、ほぼ無抵抗のまま終戦。そんな中で、A・ヤングは素晴らしい。スピー…

マクガフィン

もろもろ。鍋二日目。毎日祭りみたいだ。交渉人 真下正義 スタンダード・エディション [DVD]出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2005/12/17メディア: DVD購入: 1人 クリック: 58回この商品を含むブログ (261件) を見るhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%…

野心・執念・楽観

もろもろ。鍋。鍋はなぜだか知らないがテンション上がる。 嫁が藤原正彦の講演に行ってきたらしい。というか正確には向こうが来たわけだけども。例によって胡散臭さ全開だったそうで。されどその胡散臭さが彼の芸風。まともなところでは、野心と執念、そして…

Caught red-handed

もろもろ。弁当。 タートルズ謝罪会見。衆人環視の状況、しかも証拠VTRまで残っているのだから、言い逃れはできない。会長のおかげで謝罪の体裁だけは整っているような。もっとも、なんとなくおやっさんは、まだ憤懣やるかたないといった様子ではある。 …

二十世紀の法思想 (岩波テキストブックス)作者: 中山竜一出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/03/24メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (19件) を見るParticularly Cats作者: Doris May Lessing出版社/メーカー: Burford Books発売日: 2…

ドッキリ

もろもろ。弁当。 マネージャーにドッキリを仕掛ける企画。日村のコクリ芸というのはすでに芸として確立されているような気がする。ああ、この方面では、あとは、あの芝刈り機とか、お化けのなんとかとか、どこが面白いのかよくわからんモチネタがある、サッ…

物理学の授業に女性ばかりで湯川先生キャー

もろもろ。豚トロの炒め物。 タートルズに厳罰が下った模様。おやっさんの無期限停止というのはまあ妥当だとしても、弟の1年間っていうのはちょっと厳しいのでは。まあ、タートルズ・ジムから離れて、協栄でやり直したら、いいかもね。といっても、そんなに…

アゼルバイジャン

もろもろ。シューマイ。 アゼルバイジャンvsポルトガルをなんとなく観る。0-2。アゼルバイジャンが早々に退場者を出して、ポルトガルの一方的な攻撃が続く。ロナウドって優等生になったなあ。もう自陣ゴール前でドリブル突破とかしないのか。スタメン起用の…

最近クシャミがよく出るのは花粉か?

もろもろ。弁当。 嫁帰宅。旧交を温めたり、発表に刺激を受けたり。某先生からの御恵投を携えての帰還。ありがとうございます。件のハリポタ論で一躍有名になられたあの先生とも同席したとか。よかったねえ。アフリカ系アメリカ人ハンディ事典作者: 松本昇,…

雑感

もろもろ。嫁出張、オレ弁当。 なにやら反則教唆みたいなことで昨晩の出来事が穿り返されているようですが、徹底的にヒール役に徹している彼らのことですから、特に問題はないか、と(ボクシング界のルールで裁かれるわけなので、外野が口を挟む必要はないの…

勇次郎が認めたのなら無茶苦茶強いはずなのだが

もろもろ。弁当。東の空に向かって拝む。 内藤対亀田次男。素人なりに感想を。範馬勇次郎が入場コール。プロレス的演出だなあ、と。しかし、ボクシングでこれほどベビーフェイスvsヒールの図式がはっきりしているわかりやすい試合もないのではないか。亀田一…

いつデブ

もろもろ。弁当。 いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)作者: 岡田斗司夫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/08/16メディア: 新書購入: 45人 クリック: 675回この商品を含むブログ (612件) を見る 「とくだね」を観た嫁がみやげに買ってくる。どうも売れに…

レヴィナスはどうもドMな感じがする

もろもろ。おみやげで頂いた信州蕎麦。もっちり。 ちょっとぼんやり。他者に対する攻撃性を超自我(ニーチェいうところのbad conscience。自我の内部に折り畳まれた、他者の規範を内面化した部分)によって押さえ込もうとする精神分析と、他者の顔の「殺すな…

せんべい食べ放題

義兄の帰宅に合わせて朝食。しばらく話し込んで、4人で知多半島へドライブ。海の幸に舌鼓をしこたま打って、名所「えびせんべいの里」へ。ぱりぽり口を動かしながら大勢の人が行き来する光景は奇妙奇天烈。義兄の目が爛々と光る。えびせんべい万歳。 義兄夫…

マンガが人生を変えた

体の内奥にただならぬ疲れを覚えながら、なんとかチェックアウト。名駅のレストラン街で先輩と朝食。スープが染み渡る。別れた後、観光する元気もなく、インフォメーションセンターでマンキツの場所を聞き込み、即断で直行する。『はじめの一歩』の板垣の覚…