2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

 ディディ=ユベルマン 『時間の前で』

時間の前で―美術史とイメージのアナクロニズム (叢書・ウニベルシタス)作者: ジョルジュディディ=ユベルマン,Georges Didi‐Huberman,小野康男,三小田祥久出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 2012/06/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 5回この商品…

 ドゥルーズ『差異と反復』

差異と反復〈上〉 (河出文庫)作者: ジルドゥルーズ,Gilles Deleuze,財津理出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2007/10/01メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 41回この商品を含むブログ (46件) を見る差異と反復〈下〉 (河出文庫)作者: ジルドゥルーズ,Gil…

 『ビリー・バッド』

ビリー・バッド (光文社古典新訳文庫)作者: ハーマンメルヴィル,Herman Melville,飯野友幸出版社/メーカー: 光文社発売日: 2012/12/06メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (5件) を見る 『東大アイラー』(だったかな?)やブルース論でおなじ…

 「カトリーヌ・マラブーとの対話」(聞き手:ノエル・ヴァハニアン)

当該インタヴューの原文はこちら(pdfファイル注意)→http://www.jcrt.org/archives/09.1/Malabou.pdf#search='JCRT+9.1' カトリーヌ・マラブーの略歴は「哲学の劇場」(http://www.logico-philosophicus.net/profile/MalabouCatherine.htm)を参照。 マラブ…

 竹村和子『彼女は何を視ているのか』

彼女は何を視ているのか――映像表象と欲望の深層作者: 竹村和子,河野貴代美,新田啓子出版社/メーカー: 作品社発売日: 2012/12/14メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る 主として映画に関する論稿を集めた一冊。竹村和子の闘病の記…

 『盲目と洞察』についての私的(マニ車的?)ツイートまとめ

盲目と洞察―現代批評の修辞学における試論 (叢書・エクリチュールの冒険)作者: ポールド・マン,Paul De Man,宮崎裕助,木内久美子出版社/メーカー: 月曜社発売日: 2012/09/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (14件) を見る ド…

 『ポール・ド・マン:言語の不可能性、倫理の可能性』

ポール・ド・マン――言語の不可能性、倫理の可能性作者: 土田知則出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2012/12/22メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (10件) を見る 昨年は、盲目と洞察―現代批評の修辞学における試論 (叢書・エクリチュールの…

寝正月

毎度ながら年越しは人並みに蕎麦も食べるし、元旦には縁起物をいただくわけだが、実家に帰るわけでもなし、うちに籠って、本読んだり、書いたりを繰り返して過ごす。嫁は嫁でなぜだか知らないがこの時期は仕事が仕事をおんぶしている状態で、まったくなにが…