2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ある休日

4・29。ポイントカードの有効期限が迫ってきたのでK電機に浮気。韓国料理屋でビビンバ。久々に映画館で映画。市民の義務として『おっぱい』観ようかと0.5秒ぐらい揺れたが、窓口のおねえさんの前で「おっぱい」と発音するだけの稚気が足りず、予定通り…

パラドックス13+誘拐ラプソディー

パラドックス13作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 2009/04/15メディア: ハードカバー購入: 5人 クリック: 59回この商品を含むブログ (135件) を見る 三月十三日午後一時十三分十三秒に起こる超常現象「P−13」をめぐるSF的サバイバル小…

科学捜査の事件簿

BBCでも草薙くんが謝っている映像が流れていた。あらら。パリス・ヒルトンが謝っているところ、みたことないのに。 ふたり揃ってだらだらの休日。本を二冊とスカパーでジーン・ハックマン『ザ・プロフェッショナル』(Heist)。二転・三転するクライム・フ…

プロレス下流地帯

親知らずのご機嫌を伺う日々。下かと思ったら上のほうが来た。噛み合わせ悪し。 支倉逸人『検死秘録』はおもしろかった。実名は伏せられているが、世界で最も不自由だったカリスマロック歌手や奥さんを主演に立てて暴力団批判の映画や国税局の査察を扱った映…

明日の記憶

最近のリヴァプールは余すことなく相手の長所を引き出す試合をする。どれもこれも名勝負数え歌になりそうな。シャドウ (ミステリ・フロンティア)作者: 道尾秀介出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2006/09/30メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 38回この…

青唐辛子に気をつけろ

土曜、駆け込みでレオナール・フジタ展。人多い。いつものように絵の解釈を垂れ流しながら絵から絵へと渡り歩いていく我らは周囲から浮いている。たぶんうざい。が、二度と逢わないやつらに興味はない。 なんだか漫画みたいで、『バキ』を思い出した。そして…

生ける屍の死

親知らなんとかは小康状態に落ち着き、このままなかったことになればいいな、と思う。生ける屍の死 (創元推理文庫)作者: 山口雅也出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1996/02/25メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 28回この商品を含むブログ (88件) を見る …

武器事典

ようやく風邪が治りかけているところなのに、今度は右の奥歯の向こう側に蟄居する肉が痛い。これはもしや親なんとかなのではないかとうっすら想像しながらかぶりを振る。各方面から脅されてきたにもかかわらず中学以来歯医者にかかったことがないのでちと怖…

ヤマアラシ

風邪も治りかけ。普段は食わないバナナを貪る。絵になる。定本納棺夫日記作者: 青木新門出版社/メーカー: 桂書房発売日: 2007/07メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (13件) を見る なにかと話題のこの本。 いわゆる「納棺夫」と自…

向日葵の咲かない夏

昼過ぎから悪寒が背筋に走り始め、夕方には布団をかぶってぶるぶる震えている有様。ひさしぶりの熱発はゆっくりと山を登って、八合目付近で落ち着く。今夜が山だ。やおら冷蔵庫で眠っていたピカチューの冷却剤(どこで貰ったんだろう)をヘアバンドで括りつ…

最近のできごと。 西の朋友に歓待を受けたり(お世話になりました)、辛子高菜の分量を上島竜平的に間違えてバルブに小さな裂傷を負ったり(やっぱり)、桜を見に行ったら出店がひとつも開いていなくてそのまま素通りして本屋で本を一山買ったり(何をしにい…