2005-01-01から1年間の記事一覧

最高で〜す!

モノノフ氏の車で近くの温泉へ。貸切状態の露天風呂で今年一年の心の垢を洗い流す。足つぼマッサージ器にはまる。値段10万円也。「足裏診断」に比べれば安いのかも。その後自宅まで送り届けてもらう。土産にクロの切り身。塩焼きにして夕食で食べたが、とて…

893に非ず

今日はモノノフ氏の実家に夫婦共々招かれ、彼の中学以来の旧友夫婦と飲み食い。ヤクザのイメージの強い土地柄だが、モノノフ氏近辺の方々はカタギの人ばかりで安心。住宅街にある居酒屋としては奇跡ともいうべきクオリティの高い料理で腹を満たし、次いで彼…

主夫はマルチチュード?

今頃、クリスマスディナーの光景を載せてみる。特段、たいしたことはないのだろうが、記念に。2人だからこの程度で。 10時ごろ起床。朝食後、ゴミだし。幼児のような我が書体を呪いつつ、年賀状を片付けていく。台所を掃く。洗濯。今日は若干曇天模様。本…

ぐだぐだな一日

一日パジャマ姿で過ごす。嫁が今晩飲み会なので、夕飯を準備する必要もなし。適当な時間に適当なものを食す。だらだら本を読み、だらだらネットサーフィン。美川憲一がうらやましい。おっ、佐藤が初代表か。久保とのコンビは面白そうだ。日本代表の場合、F…

ディープインパクトが負けた日(クリスマス)

今日は街まで出かけて、映画を鑑賞。なんにしようか、と迷いつつも『キング・コング』に決定。あとで知ったのだが、上映時間3時間20分。ほとんど『地獄の黙示録』と同規模である。人も多い。クリスマスに映画を見ようという安易なやつが多くて困る(俺ら…

有馬記念前日(クリスマス・イヴ)

昨日、九州に再上陸。モノノフ氏と脳力リハビリをしながらドライヴ。懸念されていた寒波もどうやら東方に去った模様で、無問題。夕方には到着。結婚祝いとしてコーヒー豆をつぶすやつ(早くも脳力が問われている)をもらう。ありがたい。 今日は別にクリスチ…

またもや雪

本日、九州再上陸を冬将軍に阻まれる。朝起きると一面銀世界。「ごんぎつね」の挿絵と「おててがちんちんする」という名台詞を思い出す。別に寒いのは苦手ではないが、こうも立て続けに降ると、いいかげん冬の寒さが身にしみてくる。 昨日は(おとといか?)…

最後のワールドカップ!?

なぜだかわからないが、突如として5時起床。朝のワイドショーを見ながらだらだら過ごす。昼ごろ、大学に出かけ、『マルチチュード』を読んだり(結構面白い)、雑誌を読んだりしながら過ごす。ワールドサッカーウイニングイレブン9出版社/メーカー: コナミ発…

感謝!

結婚祝賀会を開いて頂いた。あいにくの大雪の中、遠くから駆けつけてくれる友人や諸先輩方のフットワークの軽さと優しさに感激。中国山地を越えてやってきてくれた先輩方は、滞在時間より移動時間の方が長かったのでは。恐縮しきり。とはいえ、これだけの人…

プロレスはどこにいくのか?

ひさびさに大学に行く。友人と年末の一大決戦、小川対吉田戦や新日身売り騒動について飯を食いながら話す。年末のプライドはとても楽しみ。男祭りならぬ猪木祭りはどこにいったのか。紅白はもう見ない。格闘技もいいがプロレスはどこにいくのか。新日ドーム…

さぼりたおしました

なんだか外は寒くて、いつのまにか雪景色。今年もあっという間に終わっていく。なんか学校行くのが非常にめんどくさくて、更新というか書くこと自体サボり倒してしまう。まあ、自分の場合、読んだり書いたりしすぎるとオーバーフロウになっちゃって、まとま…

『マルチチュード』その1

いよいよ12月突入。光陰矢の如し、今年も瞬く間に終わっていった。思えば3月、「あんた、来年どうすんの?」という現嫁の飛ばした檄に始まり、瞬く間に結婚への段取りが整っていった。6月、双方の両親に挨拶に行く。「お父さん、娘さんを下さい」的な修羅…

兼業主夫になる!?

事件がふたつほど。くらーいニュースから。アメリカのネット古書店でバーゲンをしていたので、おもむろに2冊ほどチョイスして買おうとしたところ、 “your card is not authorized…”と表記される。期限が来るまでまだだいぶあるし、これはおかしいと思い、財…

主夫の日常

午前中はメール見たり、チェスしたり。午後に買い物に行き、帰ってきてから昼食。夕食を作る前に何かしようと思いきや、来客の可能性あり、とのありがたくない知らせ。あわてて玄関から台所にかけて片付ける(というより本格的な掃除)。それから夕食を作る…

底なし沼の底で哀を叫ぶ

パソコンが逝ってしまったので、観念して新しいのを嫁と買いに行く。びっくりしたのは、最近のパソコンにはフロッピーがない、ということ。1年ほどまえからフラッシュメモリーを使っているが、まさかフロッピーがこの世から消えようとしているとは夢にも思…

競馬三昧

嫁のパソコンが逝ってしまった関係で、しばらく書けず。週末に新しいパソコンを買う予定。 色々な方々に祝福された。改めて感謝。最強の競馬論 (講談社現代新書)作者: 森秀行出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/03/18メディア: 新書購入: 1人 クリック: 70…

ウンドーカイって何だ?

マンガ嫌韓流作者: 山野車輪出版社/メーカー: 晋遊舎発売日: 2005/07/26メディア: ムック購入: 16人 クリック: 326回この商品を含むブログ (511件) を見る近くのブックオフにふらり。適当に見繕って、数冊買った。『マンガ嫌韓流』ないかなー、と思って店員…

帰ってきたもてない男

大学時代の友人と相方と3人で飲みに行く。NOVAに入ったが、3ヶ月行っていないという。早く退会しろ、と忠告する。昔から訳のわからないところにお金を使ってしまうヘンなやつだ。以前は、引っ越そうと思って手付金を払った段階で、交番にて「この辺は危ない…

世界電子図書館化構想

新婚2日目。いまだ実感は無い。振り返ってみると、相方の話に相槌を打つのと話のハイライトを押さえるのは上手になったと思う。ほとんど聞いていなくても、怒られることはなくなった。これが成長というやつなのか。もう喧嘩するのはめんどくさい。 GoogleがG…

婚姻届提出!

本日、16時27分、区役所に婚姻届を提出。意外に、受付の人の反応が薄くて、トーンダウン。未だに実感湧かず。とまれ、その後2人で乾杯し、両親と指導教官に報告。想像以上に祝福されるが、依然として実感湧かず。結婚とは、といつもの調子で論じたいところ…

『文学とは何か』とは何か?

今日も雨。断じてここは長崎ではない。みのもんたが紅白の司会。どこに行くのだ、みのもんた。あんまり仕事やりすぎると質が落ちるぞ。「朝ズバッ」は全然「ズバッ」ではない。完全に惰性だ。おそろしくいい加減なことを言い連ねている。一日三時間の睡眠時…

もてない男を今ごろ読む

晴れたり曇ったり、なんだか気まぐれな天気。昨日はおでんと鯖のづけを作り、彼女にいたく感動される。しかし、おでんはやや味が濃い過ぎ、鯖の方はごま油が多すぎた。なかなか難しい。今日は日向鶏で煮物。繰り返し失敗して人は学んでいくのだ。日本対アン…

九州上陸!、そしてフォー○ナー(?)

およそ三ヶ月ぶりに九州上陸。上陸途中、下関で回転寿司を食す。唐戸市場を筆頭に、新鮮な魚介類を流通させる条件が揃った場所だけに、まあまあおいしかった(あんまり流行っている店ではないようで、ネタも小さめ)。久々の九州は、広島(の辺境)と比べる…

卒論、そして修論

家の整理をしていたら、忘れ形見の卒論が出てきた。Katherine Mansfieldの死生観について論じている。思わず読み返してみた。若い、若すぎる。文章も今みたいに虚飾に飾り立てられておらず、実に生き生きしている。ありえないぐらい伝記批評。そして純粋に物…

柴田元幸

事情あって、一気に4日分更新。 Fさんに本を返す。久々に彼女以外の人間と話をする。話をしないと言葉を忘れそうだ。この前マライア・キャリーの名前が出てこず、若年性痴呆の気があるんじゃないか、と思わず訝ったが、最近痴呆は専門領域にも侵入してきてい…

二段モーション

ひっそりと始まったアジアシリーズ、ロッテvsサムスンはロッテが快勝(6-2)。日本シリーズ4連勝の勢いそのまま押しきった。チーム力のみならず、ファンの応援も物凄い。なんとなく、サッカーの応援を思わせる。観客全員白いシャツを身にまとい、凄い威圧感…

弱点

読売新聞の戦争責任特集第2弾。今回は軍部の暴走について検証している。日本軍の統括権は本来天皇にあるのだが、天皇は大日本帝国憲法上、責任を負わないことになっているので、責任は軍部にあった。何か問題を起きた場合、責任をとるのは軍部のトップ。しか…

エコ倫理と他者の倫理は両立するか?

本田美奈子が死去。「マリリーン♪」っていうやつしか知らないので、あまりたいした知識はないのだが、なんでも白血病だったようだ。健康そうにはとても見えないガリッとした感じだったようだ。やはり、白血病の原因は不明なのだろう。思い入れがないので、橋…

スピヴァクを読む その3

マルクスを読むスピヴァクを読むの続き。 現代的な立場からマルクスを読み直すスピヴァクにとって、「労働価値」や「使用価値」がいかに交換の中で抹消されるものであろうとも、それらは「交換価値」の中に「亡霊」のように宿っている。「労働価値」や「使用…

スピヴァクを読む その2

ナビスコカップ決勝(ジェフvsガンバ)を見る。最初こそ両チームとも動きが硬かったが、次第にレベルの高いゲームになっていった。スコアは0−0(PKでジェフ)。でも、内容はよかった。タレントらしいタレントのいないジェフが、特に素晴らしい。毎年のように…