2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

春爛漫、僕ルンルン

満開かな?いよいよ春到来です。今年も4分の1が経過。速いなー、時が経つのは。 読書、論文いじり。 昨日の関西の右翼手、かわいそうだったなあ。でも、致命的なエラーを犯しても、9回裏の打席に立たせる監督の心意気が素晴らしい。それにナインも「積極的な…

まどろみの春

読書。季節の変わり目だからなのか非常に眠い。ちょっと横になったらすぐ寝てしまいそうなので、ひたすらコーヒーでカフェイン補給。桜も今週までだろうし、今週末は式場下見と合わせて、花見にでも行きますか。 日本―エクアドル戦。エクアドルやる気ゼロっ…

バトラーの痕跡

ジュディス・バトラー (シリーズ現代思想ガイドブック)作者: サラサリー,Sara Salih,竹村和子出版社/メーカー: 青土社発売日: 2005/12/01メディア: 単行本 クリック: 15回この商品を含むブログ (24件) を見る 読了。いろいろ思うことはあるけれど、手短に確…

若かりし羽生

すっかり忘れていた『バトラー』を半分ぐらい、それから論文をいじる。 昨晩は『四人の名人を破った少年―天才羽生善治の研究』を寝る前に。14歳で4段昇段(プロ棋士になる)、19歳で名人位に次ぐ将棋界の最高位「竜王」を史上最年少で奪取した「天才」羽生善…

100円は高い

ベランダより。少しずつ、春が近づいてきているようです。花粉症患者にとっての春は、もう少し遠そうですが。 本を片手に論文に着手。本当に手をつけただけですが。 朝布団を干し、布団たたきで「ぱんぱん」と叩こうとしたら、「ぱん」のところでぽっきり折…

土壇場で光る女

近くのファミレスで読書。初めて踏み込む領域は、亀の歩み。その代わり、受ける刺激も格段に違う。使えます。 夜は煮物。今日のは完璧です。 フィギュア・スケート。この世界、精神力の勝負です。のっこ・・・、じゃなかったコーエン、すべりが実にアメリカ…

ライバル出現

友人カップルがその友人の結婚式参列の前入りでやってくる。一通り料理を出すが、ここぞとばかりにちょっと調子に乗りすぎ、刺身ばかりに(自分の好きなものばかりに)なってしまった。主夫話に花が咲く。話を聞く限り、同じ主夫としては完敗。6時半に起きて…

忘れていたこと

読書、論文の構想(絵に描いたもち)を練る。 忘れていたことをいくつか。かなり前になるけど、将棋のNHK杯準決勝、渡辺明竜王の大逆転は将棋史に残るだろう。諦めないこと、そして守りに入りすぎるとたちまちやられるということ、そしてなによりも将棋の…

科学とポストモダン

薬の副作用で若干まどろむ。読書。 「知」の欺瞞―ポストモダン思想における科学の濫用作者: アラン・ソーカル,ジャン・ブリクモン,田崎晴明,大野克嗣,堀茂樹出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/05/24メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 146回この商品…

ホールと「ホール」を分節化する

ちょっと遅めの起床。天気悪い。雑用済ませてファミレスで読書。若干チェス。 イチローに国民栄誉賞を、との声。小泉が取り消す。馬鹿馬鹿しすぎて何もいうことがない。「このチームでMLBを戦いたい」(イチロー)。発想が「チーム・アグリ」と一緒ジャン…

「イチロー・ジャパン」?

だらだら。WBC、日本が優勝。松坂はスライダーが高めに浮き気味で、調子はそんなに良くなかったと思うが、チェンジアップを代わりに多用することでうまく切り抜けた。MVPもまあナットク(ある意味「メキシコ」こそMVPだと思うが)。キューバは戦前…

ヘヴィメタの文体って?

読書、だらだら。『翻訳教室』、面白い。(特に好きなわけではないが)村上春樹が教室にやってくるとか、まずありえないよなー、とため息。ジャズのリズムが文体にも反映されているらしい。ならば、自分の場合ヘヴィメタルか。道理で年輩の先生方に全くウケ…

「論文が書けないんだったら、本を書けばいいのに」(マリー・アント

古本屋→本屋→退官記念祝賀会→帰宅。 古本屋で荷物が増えるのを厭わず、アホみたいに購入。その後本屋で購入。翻訳教室作者: 柴田元幸出版社/メーカー: 新書館発売日: 2006/02/01メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 140回この商品を含むブログ (95件) を見…

人に自分の考えを伝えるって大変です

発表、飲み。意外に好評。質疑応答も延長戦に突入し、たくさんのご意見を頂く。しかし、もっと分かりやすく伝えなければならないのは確か。誤解が生じるのは、互いのコードが異なるというのもあるけれど、主に論理の綻びのせい。と同時に、そこが研究の上で…

意外な贈り物

若干の直し、印刷、読みの練習。とんでもないスペルミスがあってあせる。時間ぎりぎり。笑顔の練習の必要あり。姜尚中の政治学入門 (集英社新書)作者: 姜尚中出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/02/01メディア: 新書 クリック: 23回この商品を含むブログ (…

生成変化

友人・先生方その他の指摘を参考に。みなさんお忙しいのに、どうもどうも。構造計算書無視の突貫工事ですが、どうぞお手柔らかに。 WBC、韓国に惜敗。なんか打てませんなー。運もないような気が。にしても、イチローのあのテンパリ具合はどうしたの?かな…

蛍川

ぎりぎりまで削る。これ以上削ると、内容的にしょぼくなってしまうのでここらへんで。 司会の先生に添付で送る。 蛍川・泥の河 (新潮文庫)作者: 宮本輝出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1994/11/30メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 66回この商品を含むブロ…

肝心なのだ

なかなか削れない。しかし、それでも少しは削れた。自分にはつくづく整理する才能がないと、痛感する。あきらめが肝心なのだ。 指導教官から早速のレスポンス。遠く離れてしまったので、指導しにくい事この上ないだろうが、懇切丁寧なメールを頂いた。さっそ…

ちょっと一息

原稿書き終了。レジュメも終了。あとはひたすら削るのみ。下手すると3分の1ぐらい削らないといけないので、かなり大変。結構無駄が多いんだよなー、多分。30分だとやっぱり8000字ぐらいが限度かと。嫁はなんの思いいれもないので、きっと辻斬りよろしくばっ…

軽くなった頭

美容院、メガネの受け取り。「ルンペン生活者です」といったら首が千切れんばかりに首肯されそうな頭だったが、かなりすっきり。カットだけで2時間、担当の方おつかれさんでした。メガネでらくちん。花粉症も眠くならない薬でどうにか撃退。代わりに喉の渇き…

エピファニー

劇的に進む。9割終了。あとは余分なところを削ったり、血行が悪いところを指圧したり。思っていたよりも面白くなった。が、終盤腰砕けな感じも。発表って難しい。胸先三寸、言い足りないことをぐっと飲み込み、書けることだけで勝負する。司会の先生に早く送…

引き出し、出しっぱなし

全然進まず。もうちょい我慢。チェスにはまる。そして、案の定、こういうときに限って負けまくる。ストレスたまりまくり。うお、酒飲みてぇ。絶対終わったら、浴びるほど飲んでやる。ていうか浴びてやる。と、情念趣くままに乱反射させながら、空白を埋めて…

信じましょう

原稿書き、そしてテクスト読み。その往還と反芻の一日。「神」が降りてきては別の「神」に殺される。そんな日々です。思わず疑心暗鬼になって、変なものに手を出しそうになるところですが、Fredric Jamesonが聞いたとされるPaul de Man在りし日の言葉をここ…

「ガチンコ」ですか? (「はい、そうです」)

原稿書き。今日は停滞気味。ネタフリの重要な部分で、オチがオチるかの分岐点でもある。ま、ある意味出オチ気味かもしれんが。 亀田長兄の試合を見た。アンダーグラウンドでは叩かれまくっているが、テレビ・新聞等ではほとんどスルー。「とくだね」で小倉さ…

笑えるホスト番組

原稿書き。今回のテーマにちなんで、ボードゲーム「チェッカー」を初体験。単純だけど、意外に難しい。紀元前3000年以来の歴史があるという。チェスの盤面を使うので、そのチェック柄から「チェッカー」となったのだろうけど、チェスとは違って駒に個性はな…

あまりお勧めはしないのだけれども

原稿書き。ようやく形になってきた。もっと集中力があれば、一気にいくのだろうけど。 せっかくの合宿もキャンセルで。また来年いきましょう。 夕方、大学時代に所属していたゼミの現役4年生から進学についての相談を受ける。専修免許がとりあえずの目標と聞…

自分のふんどしで相撲をとる

今日こそは、とメガネを買いに街へ出る。が、バスを降りるや、事件発生!奥さん、財布がありませんで。出ました、紛失です。どうやらバスの中に置き忘れたようで、バス会社、カード会社、銀行、郵便局と電話のはしご。その上、交番に駆け込み、調書をとる。…

for Japanって語呂悪いな

本日はメガネを買いに行く予定が、思わぬ転寝により中止に。論文書き書き、嫁の料理を食す。いや、マジでやばいけど、どうにかなるでしょう。これまでもどうにかなってきたし。でも発表だけは、人に迷惑かけることになるから、その辺はしっかりするつもりで…

雛待ち

3時半という不思議な時刻に起床。原稿書き、テクスト読み、それから朝食。新聞を出す。ガストでドリンクバーをお供にしばらく試行錯誤。昼時の混雑を見かねて退散。買い物して帰宅。ちょっとチェスして、夕食の準備。今日は手巻き寿司。初めて酢飯を作る。…

gg

書き書き、読み読み、読み書き、チェス(周る)。最近、アメリカ人が妙に礼儀正しい(チェスにて)。以前は、負けるとすぐ「ジャップ!」だの、「腰抜け!」などと聞くに堪えない単語を羅列するばかりか、中には「お前ら戦争できないくせに」などという意味…