2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

Dubois, Fanon, Cabral: The Margins of Elite Anti-Colonial Leadership作者: Charles F. Peterson出版社/メーカー: Lexington Books発売日: 2007/01/30メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (1件) を見る

社会科学=眼科医

とある文化人類学の先生の講義にお忍びで参加。文化を交渉の場として位置づける文化越境の議論をタブララーサの学生に理解させるという趣旨の講義。引き出しの多さに驚いた。先生の出身地・北海道が周縁的な方言と中心的な方言(標準語)に分裂していたとい…

処女懐胎―描かれた「奇跡」と「聖家族」 (中公新書)作者: 岡田温司出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2007/01メディア: 新書 クリック: 12回この商品を含むブログ (26件) を見る 広くはキリスト教、厳密には中世までの聖書解釈を巡る表象の変遷を紐解く…

処女懐胎

洗濯。眠い。効率の悪いお仕事。返信待ち最後の一人だったOくんは欠席との電話。これで人数確定。 鶏の胸肉がタイムサービスで安かったのでそれで何か。そして、ゴマサバ茶漬けでございます。

徳川将軍家の演出力 (新潮新書)作者: 安藤優一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/01/16メディア: 新書 クリック: 17回この商品を含むブログ (14件) を見る使ってみたい映画の英語 男の名セリフを味わう作者: 藤枝善之出版社/メーカー: 新潮社発売日: 20…

箸で食べれるフレンチ。はて何食ったっけ?

ホテルがこちらの不手際で変更になり、慌てて代替のホテルを予約。各所に電話。友人諸氏には多少の不便を強いることになる。駅から一分のホテルなので御容赦願いたい。そんなこんなで夜遅かったもので、早起きするも朝食後まどろんで昼頃覚醒。郵便局に行っ…

トランクを引き摺る、あるいは引き摺られる

昼頃始動。電器屋で用を済ませ、ランチ。旅行用トランクを購入。本日入荷の特売品に恵まれる。引き摺りながら移動。装花類・クロス等の決定。トランクを引き摺って、カラオケ。久しぶりに音域の限界に挑む。アンジェラアキがギリギリアウトな感じ。嫁の「山…

雛人形

雛人形を頂く。祝宴への出席を心待ちにしていらっしゃったが、急遽都合が悪くなられたのだという。こちらとしてもお世話になった方だし、楽しみにしていたのだが。心遣いいただいて、恐縮しきり。それにしてもなかなか粋な雛人形。まだ時期的に早いが、飾る…

夢か

D論が書き終わった・・・夢を見た。虚しい。 D論。いらん箇所はカット&ペーストでがつがつ註に回す。おかげで随分すっきりしてきた。何が言いたいのかわかるようになってきた。よしよし。 こう見てみると自分の論が斬新というわけでは決してなく、あるひ…

もういいような気もするがそれでも

現代思想入門 グローバル時代の「思想地図」はこうなっている!作者: 藤本一勇,清家竜介,北田暁大,毛利嘉孝,仲正昌樹出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2007/01/25メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 16人 クリック: 168回この商品を含むブログ (56件) …

添削、D論、その他。綺麗な字を書こうと心がける子は汚い子よりも点がいい。 昨晩、金平を作る。新鮮な野菜、かつ恐らく有機栽培の野菜なので、味がしっかりしている。大量に作ったので、しばらく頑張って食べましょう。今晩はカレー4日目と金平、そしてマ…

Megadethってaを抜いているのね

添削、D論。質問文を全訳した君、ご苦労さん。問題をちゃんと読もうね。 カレー3日目。具がどこかに行った。一応呼んでみるが、多分返事はない。 昨年末の紅白、鈴木あみのギタリストがマーティ・フリードマンだったなんて知らなかった。最近露出増えたな…

the station from to school

昼過ぎまでファミレスでD論。余計なことを書きすぎていることに気付く。整理整理。 リレー講義のコーディネーターをやっている嫁の話を聞く。国民国家論。90分だけで理解させるのは難しいだろう。 午後、バイトで添削。英語ができないんじゃなくて、日本…

アーセナルvsマンU

大一番。エミレーツスタジアム杮落とし以来、未だホーム土付かずのアーセナル。ベンゲルはこの一戦を落とせば、今季の優勝はないと考えている模様。ファン・ペルシが足を痛めてスタメン落ち。アデバイヨールとアンリの2トップ。ロシツキーやセスクがこれに絡…

食べる西洋美術史 「最後の晩餐」から読む (光文社新書)作者: 宮下規久朗出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/01/17メディア: 新書購入: 1人 クリック: 14回この商品を含むブログ (31件) を見る「アンアン」1970 (平凡社新書 358)作者: 赤木洋一出版社/メー…

アンリ

朝方、実家より宅急便が届く。実家は農家ではないのだが、封を開けてみると大量のとれたて野菜。人参、ジャガイモ、大根、Pマン・・・。この時点で帰趨は決した。そうだ、カレーを作ろう。というわけで、昨日あまりに安かったので買っておいた鶏肉と鯛のあ…

ローマ人の物語

そのまんま東かあ。談合よりも淫行のほうが心配だ。 二日酔いに苦しむ。昼過ぎに始動。ファミレスでD論チェックをやるつもりが、読書に嵌る。サラダバーとドリンクバーをお供に。 ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) (新潮文庫)作者: 塩野七…

The Children in Room E4: American Education on Trial作者: Susan Eaton出版社/メーカー: Algonquin Books発売日: 2007/01/19メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (1件) を見る

ふく

とある先生宅にお呼ばれ。クラシックを日本で4番目に素晴らしいというスピーカーで聞く。バレエ見たり、マンチェスターやグラスゴーなど各地を衛星回線で繋いだイギリスの音楽祭など。大英帝国万歳っていう感じ。普段クラシックなど聞かないが、こんな凄い音…

Amazing

PV→http://www.youtube.com/watch?v=HAYPUG4RwVs&search=aerosmith Aerosmithの曲って、いつも大体アホな歌詞がついているものだと思うし、別にだからといってそんなことを気にはしないわけだけども、この "Amazing" は例外。一気にブレイクした後、ヴォーカ…

Amazing

D論その他。簡単なマグロステーキ。味付けは微妙に変えて、だましだまし。

頭がぼーっとする

あんまり進まず。研究書を若干読み直す。ブリ大根を作ろうかと思ったが、ブリがなく、サバの煮付けに変更。ねぎや大根、生姜と一緒に。 村上春樹シンポの概要(国際交流基金)→http://www.jpf.go.jp/j/intel_j/topics/murakami/index.html 同シンポにおける…

バリツ

20代最後の一年がスタート。といってもあまり感慨はないのですが。「あー、30が来るぅ」と呪文のように繰り返していた数年前の嫁さんのケースとは、似ても似つかぬ私の30の受容。はて、体は随分衰えたような気がするが(寝違えた左足首がまだ痛む)、そ…

頭を冷やすための靖国論 (ちくま新書)作者: 三土修平出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 31回この商品を含むブログ (25件) を見る美しい日本の身体 (ちくま新書)作者: 矢田部英正出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: …

美しい国

朝からファミレスで論の構成を整え、時たま読書しながら、大昔に読んだ研究書の細部を召還する。二度手間。裁量労働制導入、ということで嫁さんもお供に加わり、時々安倍晋三トーク。多分、エビチリ。 『美しい国』。自伝あるいは単なるエッセーならいいが、…

African American Rhetorics: Interdisciplinary Perspectives作者: Elaine B. Richardson,Ronald L., II Jackson,Jacqueline Jones Royster,Keith Gilyard出版社/メーカー: Southern Illinois Univ Pr発売日: 2007/02/12メディア: ペーパーバックこの商品を…

納豆がスーパーの店頭から消えていたのは、あるある会員が買い占めていたからだったのか。→内田樹のエントリーhttp://blog.tatsuru.com/2007/01/15_1011.php。「発掘!あるある大事典」→http://www.ktv.co.jp/ARUARU/ 論文を送付。まだ直せるかもしれないけ…

右/左

準備でいろいろ。晩は鍋。冷凍シーフードはとても便利。肉団子はいいダシ出るなあ、って何回目?右翼と左翼 (幻冬舎新書)作者: 浅羽通明出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2006/11/01メディア: 新書購入: 7人 クリック: 171回この商品を含むブログ (170件) を…

会話

疲れていたのか起きたら昼。昼過ぎからファミレスで今後のことについていろいろ話す。色んな点でまるで正反対の夫婦だけど、なんだかんだいって私の一番の理解者なのだなあ、と改めて思う。なんつって。D論の整理をしに行った筈だったのに、気がつけば夜。ひ…

海は広いな〜、大きいな〜

東風西風に礼を尽くして地力で太平洋へと漕ぎ出すことに。8割方の人が非難する決断には違いないが、自分は呆れるくらい馬鹿正直なので、信念を曲げることがどうしてもできなかった。自分の力が多少なりでもあるなら、海は広く、必ずどこかで繋がっているので…