小さな探検と発見

 D論その他。青アジの刺身、餃子。鼻は薬でどうにかなるが、目がきつい。要アイ○ン。
 一次資料を引用しようとしてファイル群をあさるが出てこない。何度も確認するが出てこない。紛失か、と諦めかけたそのとき、本棚の片隅で白く光る物体。なんだ、書籍の形で持っていたのか。持っているつもり、読んだつもり、というのはよくあるが、ファイルなのか本なのか、という思い違いは初めてのような気がする。時間の無駄。でもそのおかげで、ああこのファイルも使えるじゃん、というのを確認できたのはよかったよかった。
 多分、本当は全てのファイルや書籍を系統立てて分類して配列し直すのが一番遠回りに見えて一番近道なのだろうけど、私には絶対無理。もちろん、研究書と趣味の本ぐらいの分類はありますが。このごちゃ混ぜな感じが私の脳みそそのものだし、ごくたまにごちゃ混ぜゆえのchemistryが起こるのでまあまあ捨てたものではないのかな(整理できなくて困ることの方がはるかに多い)。そういうのをきっちりやる方が先輩にいらっしゃったが、やはりこれは性格の問題なのだろう。私は根がもの凄く「ズボラ」なので、完全にマメな性格になるのは多分無理だろう、と諦めている一方で、少しはマメな人間になろうと努力していたりもする。世の中には、マメすぎて「ズボラ」になろうと努力している人もいるでしょうが、私はマメな人が羨ましい。所詮は無いものねだりです。とかなんとか思いながら、今日も紙の山を探検中。