スパルタンXは永遠に

 いろいろ書くことはあるけれど・・・。それはまたいずれ。
 三沢の急逝に参った。直接的な死因は頚髄離断ということだけど、長年蓄積した頚椎のダメージが遠因かと。当日、三沢の動きは精彩を欠いていたようなので、たぶん、あまり首の調子がよくなく、力が入らない、朦朧とした中で戦っていたのではないか、と想像する。それで受身がとれなかったのではないか。残念だ。当事者になってしまった斎藤も気の毒だ。
 私の中では、NOAH社長の三沢、というよりも、超世代軍のリーダー三沢、というイメージが強い。一番プロレスを見ていた時期がそうだった、というだけのことだけど。打倒鶴田を目指して川田や小橋、菊池なんかを従えてしゃかりきに戦っていた、あのころ。地味だけど、「フェイスロック」流行ったなあ。
 ご冥福をお祈りします。