2012年04月08日のツイート
@_pilate: シウヴァとヤヤ・トゥレがいないのは大きかったな。
2012-04-09 01:58:34 via web
@_pilate: アルテター!
2012-04-09 01:48:20 via web
@_pilate: まじかよ・・・。
2012-04-09 01:37:37 via web
@_pilate: ぬー。じれったいゲームだ。一昔前のシティみたい。専守防衛。ロシツキー頼むよ。
2012-04-09 01:06:35 via web
@_pilate: ああ、マンUが銀皿獲るのかなあ。まわりがふがいなくて、押し出された感じの、競馬でいったら本命なのに単勝5.2倍みたいな、そんな寂しさがある。
2012-04-08 23:38:19 via web
@_pilate: わたしの戯言は文学史というフォーマットにはなじまない。文学史ってほんと難しいし、敢えてこの文化史・文化研究全盛の時代に、文学史を書くのはもうそれだけで偉業だと思う。読みながらいろんなことを考えてしまう。『アメリカ文学史』を読む経験を通じて、わたしのなけなしの経験値が問われている。
2012-04-08 22:21:17 via web
@_pilate: リベリア共和国の建国過程、西アフリカに対するアメリカの影響、そして冷戦時アフリカへのアメリカの介入、そういう流れを見ていくと、奴隷制とアメリカ黒人の人種問題はアメリカの民主主義・個人主義・自由の称揚と真っ向から対立するわけではなく、むしろ両者は共犯関係にあるという側面もある。
2012-04-08 22:14:16 via web
@_pilate: 戦前に出た『アンクルトム』と戦後に出た『ハック』のどちらがラディカルかという問いに対する答えはいろいろあるだろうが、当時のアメリカに奴隷制に対する根本的な解決を提示できた傑物はいなかったわけで。北部のリベラルな人たちも解放後の黒人をアフリカへ帰還させることを前提としていたのだし。
2012-04-08 22:06:51 via web
@_pilate: もちろんわたしはトウェインという作家は、K先生がいうように単純に自由を愛した作家ではないと思う。民主主義・個人主義・自由といったアメリカ建国の精神・イデオロギーから身を引き剥がそうと苦悶した作家だと思う。奴隷制に関して言えば、時代思潮に鑑みればあれが限界なのではないか。
2012-04-08 21:59:41 via web
@_pilate: トウェインの章には強い違和を覚えた。南部奴隷制の亡霊を子どもに留まることでやり過ごすトウェイン。フォークナーによる乗り越えを予告されているかのようなトウェイン像が最近の研究の成果なのか。まあ、わたしにはそれを否定するだけでの材料はないのだけど。
2012-04-08 21:52:44 via web
@_pilate: (承前)しかし、『アメリカ文学史』は『フランス文学講義』のように、かっちりした定点観測を目指しているわけではない。記述はもっと私的な色を帯びているようにわたしには映る。URL
2012-04-08 21:44:15 via web
@_pilate: (承前)網羅的な文学史なので、全体を切り分ける基準(リアリズム/ロマンス)がときおりうまく嵌らないように思えたり、民主主義・個人主義・自由といった概念の適用範囲も曖昧に映る。
2012-04-08 21:37:05 via web
@_pilate: 『アメリカ文学史』(松柏社)、トウェインまで。オールコットやジュエットに結構な紙幅が割かれていて、なかなか興味深い。また、ハウエルズをアメリカ文芸批評の祖として描いている点も見逃せない。
2012-04-08 21:30:39 via web
@_pilate: メモ:19世紀アメリカにおける有名な色恋スキャンダル URL
2012-04-08 19:04:53 via web
@_pilate: メモ:戸田ツトム『陰影論―デザインの背後について』 URL
2012-04-08 18:59:24 via web
@_pilate: カフェでアイスコーヒーと40分の惰眠を買う。
2012-04-08 18:51:32 via web
@_pilate: 春めいた恰好をして、桜の隧道をひとしきりくぐって、赤いスニーカーと『ユリイカ』セザンヌ特集号を携えて帰宅。
2012-04-08 18:49:15 via web
@_pilate: さ、桜を眺めるという口実で、酒を飲みに行こう。
2012-04-08 10:58:33 via web
@_pilate: リサイクルのフォームを思うと、どうしてもリサイクル不可能な核燃料棒が脳裏に過ぎる。あれは「アンフォルム」の範疇で捉えられるものなのか、あるいは美学が扱えるものなのか。扱えるのだとしたらどのように。展示はできないし、アースアートの領域で? オルデンバーグが埋めてくれるだろうか。
2012-04-08 10:56:43 via web
@_pilate: プリントアウトするんじゃなくて、震える手でもいいから手書きで。同じようには書きとれなくてもいい。きっとそうやってアンフォルムの「操作」の手が加わることを、著者たちも望んでいるのではないだろうか。
2012-04-08 10:48:21 via web
@_pilate: わたしは「アンフォルム」が理論である以上、実現不可能だとか、あるいは抽象に踏みとどまることを目指す理論なのに少し実体化してるじゃん、というところで批判することにあまり意味はないと思う。彼らの描いた見取り図をそのまま使うのではなく、自分の手で書き写すことが大事なのではないのかな。
2012-04-08 10:44:47 via web
@_pilate: 循環のフォームから外れるもの、そんなどうしようもない純正の廃棄物を掬って、循環のフォームそれ自体に壊乱をもらたらす「操作」を「アンフォルム」と考えればよいだろうか。
2012-04-08 10:41:32 via web
@_pilate: 枠内を構成するもの、そこから零れていくもの、零れた末に再加工されて再利用されるもの。著者らが指弾するそうした循環のフォームは、図像学や美学の範疇だけではなく、政治力学や社会全体に及んでいる。
2012-04-08 10:36:58 via web
@_pilate: 物象化・対象化を徹底して拒否し、あくまで操作(operation)に踏みとどまるというのはいささか禁欲的すぎるかもしれない。その頑なさによって、著者たちが批判する当の形式主義的硬直と手を繋いでしまう。すべてを機能に還元してしまう構造主義的な方法も彼らの本意ではないのかもしれない。
2012-04-08 10:31:17 via web
@_pilate: 美学史、それからバタイユ研究における『アンフォルム』の位置づけを、訳者による解説が丁寧にやってくれているので大変ありがたい。disputableな著作なんだな、というのは読んでいるあいだずっと思っていたこと。
2012-04-08 10:23:25 via web
@_pilate: 『アンフォルム』読了。掛け持ちとはいえ、二か月ぐらい読んでいたような・・・。いかんいかん。
2012-04-08 10:20:37 via web
@_pilate: メモ:イギリスの近代化の渦中で貿易業、ジャーナリスト、政治スパイ、『ロビンソン・クルー ソー』などの小説家として活躍したダニエル・デフォー(1660-1731)の本格的評伝。初紹介の原典を含め膨大な資料によって彼の全貌が浮かび上がる。 URL
2012-04-08 09:26:57 via web