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 書き書き、読み読み、読み書き、チェス(周る)。最近、アメリカ人が妙に礼儀正しい(チェスにて)。以前は、負けるとすぐ「ジャップ!」だの、「腰抜け!」などと聞くに堪えない単語を羅列するばかりか、中には「お前ら戦争できないくせに」などという意味不明の論理展開を見せるものまでいた。最近のこの変化はなんだ? "hi" であいさつ、 "luck" でスタート、 "bye" あるいは "thanx" で終わっていく。中には "gg(「good game」、と以前FFYYさんに教えていただく)" と健闘を讃えあったり、お互いの出身地やもう少し深い話になることすらある。これはまあ、向こうが変わったというよりも、私のチャクラが開眼したとかそういうオカルト的な話になるのだろう。にしても、チェスぐらい平和的にやろうよ。
 一切、読む暇ないので、嫁が読了した本を。
 

ファザーファッカー (文春文庫)

ファザーファッカー (文春文庫)

 中学か、高校時分に読んだ記憶が。それから、あのぐらいのときに読んだ本で、こんな本も思い出したのだけど、
 
悪童日記 (ハヤカワepi文庫)

悪童日記 (ハヤカワepi文庫)

 確か三部作だったよなー。アガサ・クリスティからペンネームは頂戴していたのを覚えている。懐かしい記憶の糸を辿ってみました。