信じましょう

 原稿書き、そしてテクスト読み。その往還と反芻の一日。「神」が降りてきては別の「神」に殺される。そんな日々です。思わず疑心暗鬼になって、変なものに手を出しそうになるところですが、Fredric Jamesonが聞いたとされるPaul de Man在りし日の言葉をここで想起(確か『現代思想』の柄谷×Jamesonの対談より)。「脱構築は疑うことではない。信じることだ」(正確ではありません)。信じるものは、必ず救われる。よし。