かわいいウェディング・プランナー

 結婚式の説明を聞きに行く。3時間ほど各プランの説明や式場の案内を受ける。親戚やまだお披露目していない友人をお招きするごくごく小さなお披露目にする予定なので、部屋も小さく演出も最小限に、と考えていたが、高いなー、結婚式は。もちろん馬鹿でかいケーキに入刀したり、余興をたくさんやってもらったりするわけではなく、あくまで僕ら夫婦と同じ目線でみなさんと食事し、楽しむのが目的なのですけど。祖父母や先生方に対する謝恩という意味合いももちろんあります。でも、どこまでやるのかって結構難しいです。一年間、まだ猶予があるのでこれからじっくり。嫁の心は、煌びやかなウェディング・ドレスを身にまとい、新婚旅行(イタリア)へとすでに旅立っているようです。
 

新装版 命の器 (講談社文庫)

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宮本輝のエッセー集。感情の起伏を抑えた感じで、少し客観的に自分のことや父親のことなどを振り返っています。この人、サラリーマン時代に競馬に狂ったようですね。そういえば『優駿』とか書いてました。だから私と馬が合うのかなー(全然ウマくないぞ)。