新書だけど「旧書」
免許証の住所変更、パスポート申請、ランチバイキング、本屋、昨日の残り物で夕食。
出不精で島国根性の権化のような私もようやくパスポートを持つことに。これから海外行きまくるぞ、と怪気炎を上げるも、当のアメリカへ行くのはいつの日やら。とりあえずイタリア、その次はスペインと、予定はかくの如し。
- 作者: 難波江和英,内田樹
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2004/11/13
- メディア: 新書
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- 作者: 高田明典
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2006/01
- メディア: 新書
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イタリア的考え方―日本人のためのイタリア入門 (ちくま新書)
- 作者: ファビオランベッリ,Fabio Rambelli
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1997/02
- メディア: 新書
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- 作者: 石原千秋
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2005/10/04
- メディア: 新書
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以上、今頃かとせせら笑う声にもめげず購入。ぱらぱら本屋でめくった感じ、どれも良書に映ったので楽しみ。中でも『世界をよくする〜』と『イタリア的〜』は期待している。後者は、イタリア出身の研究者が日本語で執筆。この人、イタリア語は当然として、日本語、フランス語、英語を操るらしい。ただただ、すごい。観光地化されたイタリアの幻想にどっぷり浸るのもいいが、ある程度の知識を持っていたほうがいろんな意味で楽しめそう。イタリアと聞いて思い浮かべるのが、カルチョ、ミラン、インテル、ローマ云々。多分相当後になってようやくダヴィンチとかネグリとかグラムシが出てくる、それはそれは貧弱な私のイタリア理解も、現地に赴くまでにどうにかしておいた方がいい。ま、ワールドカップ前ですから、ご勘弁を。