トレーラーハウス生活

　暑い。と言うと更に暑くなる。読書、その他。早く夏が終わって欲しいような欲しくないような。
　夕食は嫁の同僚の先生ご夫妻とイタリアンレストランで。一品一品とにかく高いが、クオリティもかなり高い。パスタも全部手打ちで、料理が趣味のＹ夫妻の手打ち麺を思い出す。ビールもうまい。月２ぐらいでジャズのライヴもやっているようで、楽器が隅に積んである。スピーカーもマニアの人が見たらうらやましくなるような高品質なもの。不幸にして音楽音痴の私はその価値を測りかねるのですが。
　トレーラーハウス生活の話で盛り上がる。土地さえ買えば固定資産税もいらないので、かなり安上がり。どうも老後はトレーラーハウスで、と真剣に考えていらっしゃるご様子。子供がいないウチは、今すぐにでもそういう生活に突入できそうなんですが。築40年オーヴァーの官舎が、いずれやってくるであろう大地震に耐える保証はどこにもない。先だっての震度5強の地震で隣の棟は庇が落下したというし。トレーラーハウスなら地震も怖くない。緊急避難用にベランダに縄梯子を掛けるという案も浮上。生きていくって大変なことなんですねえ。どこまでネタなのか。
　
　

Lockstep And Dance: Images of Black Men in Popular Culture (Margaret Walker Alexander Series in African American Studies)

Full Metal Apache: Transactions Between Cyberpunk Japan And Avant-Pop America (Post-contemporary Interventions)

前者はアマゾンお奨めだが、高いなあ。後者は巽孝之初の原文単著…、のはずなんだが、アマゾンではforewordを書いたLarry MacCafferyの単著ということになっている。どうしたもんか。
　現代思想ガイドブックシリーズ、今度はフーコーとのこと。↓http://www.seidosha.co.jp/index.php?%A5%DF%A5%B7%A5%A7%A5%EB%A1%A6%A5%D5%A1%BC%A5%B3%A1%BC