悪童日記

 読書、その他。ささみを卵とじ風に軽くあしらう。
 

 嫁の土産、というか別に土地固有のものではないので、旅のお供と言った方が正確かもしれないが、ともかくもNumberの最新号を暇つぶしに読む。特集は「悪童列伝」。生粋のC・ロナウドファンとなった嫁(顔ではなく、小細工たっぷりのドリブルに)が表紙に惹かれて購入したと思われる。C・ロナウドが全くの無名時代にマンUテストマッチ1戦で一目ぼれし、早速契約した話やリベリーの顔の傷の由来(幼少期に交通事故で負った)、ルーニーポドルスキマテラッツィの正統派悪童っぷりを堪能。メッシを悪童に含めるのにはかなり無理があるのではと思ったが、対戦相手にとって憎たらしいFWである、という胡散臭いところでなんとかやっつけていた。昔懐かしい悪童たちも未だ色あせず。中でもマラドーナはお墨付き。ロシア遠征前に景気づけにドラッグパーティをやったのはいいが、やりすぎて極度の鬱に。チームメイトが迎えにやってきて扉を叩くも、当の本人は自室でブルブル震えていたというようなエピソードは序の口。毎試合クラブ側が手を回して薬物検査を裏口パスさせていたというから開いた口がふさがらない。そして、現在のマラドーナはというと→http://www.maradona.jp/