ひとりバックドロップ

 松山上陸。順次、悪友たちと合流し、まずは「しまなみ海道」に向けて出発。とある島に上陸し、「村上水軍」の本拠地を小さな漁船でクルージング(潮流体験)。6時間に一回潮が止まるという非常にめぐり合わせの悪いときにやってきてしまったが、その分おっちゃん大サービス。時に猛スピードになり、絶叫系アトラクションの要素もたっぷり。大友宗麟と仲が良かったことや、信長との戦闘の話、それから世にも珍しい海城(うみじろ)の話を聞く。ツアーの設定などの仕事をやっている友人が興味津々。
 今治まで戻って昼食、そして夕食の買出し。蛸を一匹丸々お持ち帰り。
 夕方、ケビン(貸し別荘)に到着。早速下準備。自分は蛸担当で、ひたすら塩をぶっかけ、ぬめりをとる。目玉がぶらぶらして若干気色悪い。
 バーベキューをしながら飲み。仕事の話が中心ながら、約一名変なテンションの方が。案の定、事件発生。ベランダの階段から一人バックドロップ。救急車を呼ぶ羽目に。幸い、大事には至らなかったものの、若干縫う羽目になった模様。付き添い組が帰ってくるまで待ちきれず、轟沈。私に酒癖悪いといわれたら、それは酒を飲むなというサインです。
 潮流体験→http://www.kankou.pref.hiroshima.jp/suigun/shimameguri/oosima/spot/oosima_spot.html