ふく
とある先生宅にお呼ばれ。クラシックを日本で4番目に素晴らしいというスピーカーで聞く。バレエ見たり、マンチェスターやグラスゴーなど各地を衛星回線で繋いだイギリスの音楽祭など。大英帝国万歳っていう感じ。普段クラシックなど聞かないが、こんな凄い音で聞いたら、そりゃ凄いというしかない。ストラヴィンスキー『春の祭典』は凄かったなあ、ってボキャ貧。高校時代にジョージ・セルというクリーヴランド交響楽団の指揮者に手紙を書いたら、返事が来たという。額縁に入れて飾ってあった。
ほどなくして料理スタート。赤なまこに始まり、「ふく」刺、「ふく」鍋、「ふく」天、「ふく」雑炊、に、お手製のピザ、林檎ケーキでシメル。しかし、フランスの食前酒から「せきむすめ」、フランスの白・赤ワイン(もはや銘柄は記憶にない)、林檎酒その他を飲み倒して、足元はふらふら。ワインに関してはプロ並みの知識をお持ちの先生、ワインセラーは実に見事でした。それにしても、人生初の「ふく」フルコース。かたやカレー三昧の方たちもいることだし、あまり大きな声ではいえないが、旨かった。ああ旨かった。
ストラヴィンスキー:バレエ《春の祭典》/スクリャービン:交響曲第4番 作品54《法悦の詩》
- アーティスト: ゲルギエフ(ワレリー),ストラヴィンスキー,スクリャービン,キーロフ歌劇場管弦楽団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2001/07/25
- メディア: CD
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