昔は観客席にカンフーキックスタイルで飛びかかった人もいました

 司会者に送る詳細な進行表を作成、時々サッカー観戦、時々昼寝。花粉症が酷い。目をいつまでも閉じていたい。
 ほとんど書けることがないので、サッカーでも。セルティックのサポーターは、いつもながら本当に凄い。世界一ではないか。試合開始前からもの凄い大音量で歌を歌い、試合中も判定を覆さんばかりの大ブーイング。実力的にはプレミア中位ぐらいのチームでも世界と戦えるのは、このサポーターのおかげ。そんな環境でも勝てなかったセルティック。ただミランアウェイゴールを奪うことができなかったので、ミラノでゴールを奪われたら番狂わせもありか。一方、例の事件の余波で年間シート購入者のみ入場を許されているインテルのホームは、比較的静か。しかし、試合自体は大変面白い。フィーゴイブラヒモビッチが開始から全開で、パス交換に個々の閃きを交え、ヴァレンシアを凌駕する。しかし、後半は運動量が落ち、ヴァレンシアのカウンターが奏功する場面も。結局、2−2の痛み分けだったが、怪我人続出の悪条件下でも良質のカウンターサッカーを展開するヴァレンシアの方に風は吹いたか。アウェイゴール2発は重い。他ではバルサvsリヴァプールが好ゲーム。合宿最終日の飲み会の席でリーセをゴルフクラブで殴った(カラオケを歌わなかったというのがその理由http://www.goal.com/jp/Articolo.aspx?ContenutoId=237761)というトンパチ・ベラミーもゴールを決めて御満悦(ゴルフスウィングでお祝い→http://www.youtube.com/watch?v=38Yuo34W5gU&mode=related&search=。ちなみに3ヶ月前にはガールフレンドを殴って問題になったらしい)。結果は1−2。エトー問題で揺れるバルサは苦しくなった。トラブルが吉と出るか凶と出るか。難しい。こんなもんで。