聖林帝国

　夕方からドンの部屋にお呼ばれ。一杯目から39度はハードです。ベルギーの教会でフルートを吹いた話がハイライト。散会後、嫁とウチナー料理の店で２回戦。久しぶりに行ったら、値段が消えており、戦々恐々としながら飲む。

イメージの帝国/映画の終り

　全般的に帝国とハリウッドのアンビヴァレントな関係を焦点化した映画論。かなり網羅的に論を進めようとするせいか、テーマが揺らいで「あれ、何の話だっけ」というのもしばしば。特に『ジョーズ』論は、『ジョーズ』いらないのでは？、とすら思う。でも、刺激的でスリルを感じる論考が並ぶ。ちょっと酔っ払っているので、残りはまともなときにまたいつか。