2012年04月06日のツイート
@_pilate: 一頭地を抜くセンスだなあ/「ある日私は、ナポレオンの末弟ジェロームの写真をたまたま見る機会に恵まれた。その時私は、ある驚きを感じてこう思った。『私が今見ているのは、ナポレオン皇帝を眺めたその眼である』と。この驚きはその後も決して抑えることができなかった」(バルト『明るい部屋』)
2012-04-06 22:35:01 via web
@_pilate: スーパーフェザーのチャンプ粟生、なかやまきんにくんにそっくりだ。
2012-04-06 22:00:04 via web
@_pilate: 本棚だけを見て人を判断するな、といいたい。ほとんど読めてないから。未来への投資といえば一応の恰好はつくが、ほとんど場合、積読は未来を奪う雪崩の予兆でしかない。
2012-04-06 19:19:51 via web
@_pilate: 本日の戦利品:『宮廷人と異端者:ライプニッツとスピノザ、そして近代における神』、『パリ:地下都市の歴史』、『科学者たちのポール・ヴァレリー』。
2012-04-06 19:12:14 via web
@_pilate: 読んだ本が「躰」に浸透するまでだいたい半年。読んですぐ理解する、というのは馬鹿の思いあがりか天才の為せる技。凡人は躰が反応するまで寝かせるべき。自戒。
2012-04-06 16:24:55 via web
@_pilate: それにしても、ドゥルーズだかガタリだかが書いた画や図表はどれもかわいい。
2012-04-06 16:18:22 via web
2012-04-06 16:16:10 via web
@_pilate: 「宇宙の力は素材にある」(402)。精神分析のような超越的な操作ではなく、物質的・唯物的操作のことを指しているのだろうか。天地開闢から宇宙開闢へ。ドゥルーズ=ガタリも宗教がかったところはある。リディアン・クロマティック・コンセプトのように。豊富なイメージ群をこちらは吸収するのみ。
2012-04-06 16:15:18 via web
@_pilate: ドゥルーズの「マイナー文学」論は読んだことないけど、おそらく音楽における長調/短調に由来する思考なのだろう、と『千のプラトー』400あたりから推測。
2012-04-06 16:10:28 via web
@_pilate: 「職人になること。これが宇宙的になり、諸環境の外に出て、地球から離脱する唯一の方法なのである」(387)。つまり、デザイナーではなく、スタイリスト? 「諸環境」の皮膚の外部へ、宇宙へ、新たな<地獄>へ。
2012-04-06 16:07:45 via web
@_pilate: 「近代の哲学は、それ自体としては思考しえない力を捕獲するために、思考の素材を練り上げようとする。これがニーチェ流の哲学―宇宙である」「非定形で非物質的なエネルギー宇宙の力」「力、密度、強度」(385) 見えるものではなく、見えないものを可視化すること。重力ではなく、遠心力に頼る。
2012-04-06 16:02:33 via web
@_pilate: ロマン主義「芸術家は、カオスと対決することをやめ、地獄と地下の世界に、底無しの世界に直面することになるのだ。芸術家をおびやかす危険は、もはやあらゆる環境に拡散することではなく、大地の奥底に沈みこむことである」(376-77) おそらくそれは地獄と地下の蕩尽・喪失へと繋がる。
2012-04-06 15:55:49 via web
@_pilate: さまざまなものの重なり合い。ニーチェ的大地=民衆の「様相」。おそらくmodality。モダンジャズ、あるいは空間論。そして、ミル・フィーユのような『千のプラトー』。
2012-04-06 15:03:42 via web
@_pilate: 「アレンジメント」は音楽における「編曲」をイメージすると理解しやすい。
2012-04-06 14:58:22 via web
@_pilate: 「あらゆる機械は、いつでも、アレンジメントや領土を開いたり閉じたりする特異な鍵なのである」(同 367) 鍵・・・。表象ではなく「介入」すること。
2012-04-06 14:57:47 via web
@_pilate: 『千のプラトー』を教条的に扱わないこと。「点」ではなく、「線」として捉える。そして読者自ら「線」となり、目の前の「線」と戯れる。躰をつかって遊ぶ。目を点にすることなく。
2012-04-06 14:54:59 via web
@_pilate: 『千のプラトー』そのものが生成変化を体現する書物なんだな、たぶん。同じことを違うことのように語り続ける。リトルネロ=リフレインは、アレンジメントの隙間をすりぬけてしまう。
2012-04-06 14:52:49 via web
@_pilate: 「領土はある種の脱領域化係数と不可分の関係にある」(同 351)
2012-04-06 14:40:31 via web
2012-04-06 14:39:38 via web
@_pilate: (承前)領土が英語でいうところのterritoryの訳語なのだとすると、それはハック・フィンが去っていく土地、すなわち「準州」の含意があるに違いない。「準州」は人跡未踏の地でも飼いならされた土地でもない、半野生の場所。
2012-04-06 14:37:24 via web
@_pilate: 「領土は、自由を保証されたコードの余白に出現する」(同 341)
2012-04-06 14:32:51 via web
@_pilate: 「領土化の指標がモチーフと対位法に発展していくのも、諸機能を再組織するのも、諸機能を再組織化するのも、力を結集するのも、すべて同時に起こることなのである。しかし、それだけですでに、領土は領土自体を超えるものを解き放っていることにもなるのだ。」(同 341)
2012-04-06 14:31:44 via web
@_pilate: 「領土が、さまざまな環境に含まれたすべての力を結集し、大地の諸力をまとめた一つの束を作り上げるということ」(同 340)
2012-04-06 14:22:25 via web
@_pilate: 「領土とは、まず同一種に属する二個体間の臨界的距離のことであり、その距離を標示することである。<私>のものとは、まず<私>がもつ距離のことだ。<私>には距離しかないのだ。」(『千のプラトー』中 336)
2012-04-06 14:20:52 via web
@_pilate: 「人間の聴覚なんてものは、ほかの感覚同様、一つの錯覚なのですな」。(『未来のイヴ』 208)
2012-04-06 14:13:16 via web
2012-04-06 14:04:38 via web
@_pilate: メモ:デジタルアーカイヴ、グーグルの対抗馬。 American digital public library promised for 2013 URL
2012-04-06 14:02:21 via web
@_pilate: めちゃおもしろそー。オフィスカルチャー、セックス、セクハラ _Sex and the Office: A History of Gender, Power, and Desire_ URL
2012-04-06 13:55:42 via web
@_pilate: メモ:New York Public Library to Digitize Washington, Thoreau and Twain URL
2012-04-06 13:51:35 via web