2012年04月05日のツイート
@_pilate: さて、『百』を読んで寝よう。
2012-04-05 23:02:14 via web
@_pilate: 『未来のイヴ』。ボードレール、ポオの人工楽園も関係あるね。ランボオの『イリュミナシオン』における地獄への絶望と比較してみるのもいいかもしれない。「深さ」は可能なのか。
2012-04-05 23:01:04 via web
@_pilate: それにしても『未来のイヴ』の電気万能主義をこの時代に読むと「電気文明」の脆弱性に撃たれる。数十万年後というおよそ責任の所在を担保しえない寿命をもつ廃棄物を出しながら、21世紀人が「お湯を沸かして発電している」などという臍で茶を沸かすような話をエジソンが聞いたらどう思うだろう。
2012-04-05 22:56:16 via web
@_pilate: 『未来のイヴ』。エジソンの地下世界。エレベーターが下っていく時、地上を一点の星という表現するところが秀逸。冥界下りのモチーフだな。あとはマイクロフォン。蓄音器は記録メディアとしての側面が強いけれども、マイクロフォンは音源を音響的な点において増幅する。自動人形の聲はどうだろう。
2012-04-05 22:47:19 via web
@_pilate: 『千のプラトー』中刊読了。主として音楽的な考察。逃走線とリトルネロはほぼ同じもの。ほとんど同じ問題を別の角度から繰り返し考察している本なので、読みすすめていくうちにわたしの抱えているイメージももっとクリアになると思われる。「音の壁」への言及が意外にあっさりしていて拍子抜け。
2012-04-05 22:41:07 via web
@_pilate: これは便利そう RT @historyanddigi: @nasastra イギリスの史料検索サイト URL
2012-04-05 22:34:05 via web
@_pilate: メモ:The Differentiation of Authority: The Medieval Turn toward Existence URL
2012-04-05 19:40:31 via web
@_pilate: メモ:The Make-Believe Space: Affective Geography in a Postwar Polity URL
2012-04-05 19:27:54 via web
@_pilate: さ、朝から鍋だ。
2012-04-05 07:16:52 via web
@_pilate: そうすると紙幅が・・・ということになるものなあ。決定版をつくるにしても一大事業だし、どちらにしても紙幅との戦いが。
2012-04-05 07:15:07 via web
@_pilate: 渡辺利雄のアメリカ文学史もすごい大部で出版されているみたいだけど、あっちはCD?ROMもあるようだ。ま、機会があれば。文学研究者の「晩年の仕事」は、究極的には私家版文学史へと行き着くものなのだろうか。もっと個人史を織り込んでくれたら、読みものとしておもしろくなるのに。
2012-04-05 07:12:20 via web
@_pilate: ま、でも、アメリカ文学やアメリカ小説という括りでなにかを思考すると、必ず限界にぶち当たるものだし、そういう外部点検の不安を抑圧して開き直らないと書けないのが文学史というものだろう。
2012-04-05 07:07:50 via web
@_pilate: そしてホーソンやメルヴィルは旧世界の美学に学んでいるところが大きい。
2012-04-05 07:04:22 via web
@_pilate: あとは、ロングフェロー晩年の仕事、『神曲:地獄篇』の翻訳に言及しなくていいのか。周辺のハウエルズなどもかかわっていることだし、アメリカ文学の独自性を打ち出す流れ(ロマンス)とともに、旧世界の模倣や翻訳という流れもあった。
2012-04-05 07:02:02 via web