肝心なのだ
なかなか削れない。しかし、それでも少しは削れた。自分にはつくづく整理する才能がないと、痛感する。あきらめが肝心なのだ。
指導教官から早速のレスポンス。遠く離れてしまったので、指導しにくい事この上ないだろうが、懇切丁寧なメールを頂いた。さっそく電話でより詳細なお話を伺うが、概ねOKとのこと。それにしても、やっぱりオチが落ちていないというのはやっぱりか。研究も笑いもオチが肝心なのだ。
WBC、韓国がアメリカに勝ったそうで。イ・スンヨプも別人みたいに打ちまくっている。審判のせいにしたりするのは、やはり力のないものの言い訳にすぎないのかもしれない。こういう大舞台になると、韓国の方の底力みたいなものを感じる。根拠はないけれど、やっぱり根性が勝負事には肝心なのだ。
- 作者: 宮本輝
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1994/11/30
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