ちょっと走ったぐらいでへたる

 朝走る。1キロぐらいでくたばる。体に悪そうな着色料たっぷりの炭酸飲料で渇きを潤す。このペースだったら、1年はかかるだろうな、絶対に。
 運動したら頭がすっきり。こりゃ何本でも論文書けるぞ、と思いきや、昼過ぎに電池切れ。3時間も昼寝。体力つくまでしばらくかかります。
 

Routes: Travel and Translation in the Late Twentieth Century

Routes: Travel and Translation in the Late Twentieth Century

 読了本がないので、これでも。ポストモダン人類学の旗手。エッセーあり、論文あり、旅行記あり、なんでもあり。この本から受けた影響は甚大。なかでもこの中に収録されたディアスポラ論は、旅や移動を論じるうえでは必須。Paul Gilroyも影響されています。語りだすと止まらなくなるのでやめます。
On the Edges of Anthropology: Interviews (Paradigm)

On the Edges of Anthropology: Interviews (Paradigm)

 
近著ではハンディサイズの対談集も。近代の権化のようなものとして批判の矢面に立たされてきた文化人類学の学徒の一人として、いろいろ考えてきたようです。と、思ったらいつのまにやら訳されていました。
人類学の周縁から―対談集 (叢書・文化研究)

人類学の周縁から―対談集 (叢書・文化研究)