サッカーとイタリア幻想
読書、その他。
キリンカップ、日本対ブルガリア。さんざん嫁に「7時からだから今日は早く帰って来いよ」と釘を刺しておいて、嫁が帰ってくると自分はネット将棋をしている体たらく。忘れてました。慌てて酒の肴みたいな晩飯を作るも、その間にまさか先制されるとは。またもやゴールをリアルタイムで目撃できず。リプレイで見るが、すさまじいスルーパスが通っちゃいましたね。ありゃしょうがない。
結果、相変わらずの決定力不足に泣かされ、1−2で敗戦も、内容は最近で最高でした。中盤の守備の意識が高く、FW陣も前を向いてひたすら勝負。失点は運が悪かったと思えばいい。点が入らない、というよりなかなか枠にシュートが飛んでいかないのは結構深刻かもしれないが。村井はかわいそうな結果になってしまった。間違いなく十字靭帯あたりが逝っている感じがしました。選手生命に影響しなければいいのですが。佐藤はもうちょっと早く出して欲しかった。長谷部はあせりすぎな感じ。玉田はフィニッシュだけ。小野はもうほとんど万全に戻りました。宮本は不安。久々に内容のある試合だったような気がしました。
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