キリンカップ

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 キリンカップ、日本対スコットランド。いかんせん、あれだけガチガチに守られたら厳しい。ほとんど5バック状態。スコットランドのフィジカルの強さに四苦八苦。それでもミドルシュートやワンタッチプレイなどで局面を打開、あと少しというところまで行く。仮想オーストラリアという点では、非常にいい経験になっただろう。ただ、オーストラリアがこんなに引いてくることはありえない。日韓W杯イタリア戦で、FWを続けざまに投入し、攻めに攻めたヒディングのこと、攻撃的に来るだろう。そうなると、やはりサントス、宮本あたりが日本の弱点になるのは間違いない。今回のように、中盤で好きなように回せる展開になるとは思えない。どう攻めるのか、というのはよく見えた(サイドの突破をフェイクに使って、中央突破、あるいはトップの楔からミドル、ワンタッチで繋いで突破など)が、どう守るのか、というのは今回のスコットランド戦ではいまいち見えなかった。