庭
連休中は、掃除をしたあと、市場に行ったり、城下町を散策したり。寿司屋の繁盛を演出しているのは、立地のブランド力。期待ほどではなかった。とはいえ、新鮮な魚介類の乗った寿司を肴に2杯ビールをひっかけたおかげで、すっかり兜を脱いでしまい、本末転倒。代わりにふんどしを締めて、散歩に向かう。写真は毛利邸。ひっそり度がやや不足気味ではあるものの、池泉回遊式(左)・書院(中央奥)・枯山水(右奥)が溶け合っている庭が素晴らしい。庵好きにはたまらない。ランキングに変動あり。他では、功山寺がふぇいばりっと。紅葉の季節にまた来よう。
本日は家電量販店で洗濯機を購入。しかし、その後すったもんだの挙句、思わぬ大きな買い物をしてしまったのは、大人の遊園地のなせる業か。恐るべし。また来よう。
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後者はエディ・マーフィ主演のコメディ。たまにはいいかと思って観てみたものの、あれあれな感じ。いわゆる特殊メイクのすごさが先行する映画で、脚本はうーん。脇役としては今でもいいスパイスになる名優も、舞台の中央に立つとどうしても古臭さが先にたつ。アメリカ人はこれでも笑うのだろうか。まあ、「彼女はいないの?」「No bid」というような切り返しは流石である。ところでひとり3役のエディ、3つ目がわからなかった。あとでメイキングをみたら、なんとあの東洋人。中国人っぽい訛りといい、あの特殊メイクの完璧さといい、まあびっくりである。それから、「ビリーを越えてやるぜ」と豪語する "power tap" とかいうみょうちくりんなエクササイズを考案するという設定のキャラクターが、個人的にはヒットだった。